平成28年度「表現とコミュニケーション」を開講しました

平成28年度「表現とコミュニケーション」を開講しました

 平成28年度前期授業として、知的資産共有プロジェクト「表現とコミュニケーション」を開講しました。この授業はNPO法人あしぶえと連携して4年目となり、健康栄養学科・保育学科の学生60人が受講しました。

 授業ではインプロゲーム(即興的なゲーム)を実践し、課題への取り組みと自分自身やグループ変化についての「振り返り」を繰り返しながら、社会生活に必要な自己表現力、コミュニケーション力を身につけていきました。

【受講生の感想】

 ■授業のおかけで自分自身を客観的に見つめることができ、苦手なことを少しずつ克服できた。自身の考えを人に伝えることができるようになった。

■自分自身を表現する楽しさ、自分とは違う他者を受け入れ自分の行動に生かすこと、反省点や改善点を言葉にし他者と共有することなど、人として大切なことに気づくことができた。

■どのような人・場面でも伝わるような表現や、気持ちの伝わるコミュニケーションが取れるように実生活でも意識するようになった。

■一見遊びのようなインプロゲームから、自分を表現する、周りを見る、相手への思いやり、積極性、自主性などコミュニケーションをとるのに大切なことに気づけ、授業を重ねるにつれ達成感があった。