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成人看護学
本学を受験される方へのメッセージ
成人看護学は、青年期から向老期までの幅広い発達段階にある人々とその家族を対象に、疾病や障害の有無に関わらず、本来のセルフケア能力を支援し、QOL向上を目指す看護を探求します。講義では成人各期の特徴や健康課題、健康増進の理論、各種機能障害の健康レベル・病期(急性期・回復期・慢性期・終末期)に応じた看護を学び、シミュレーション演習を通して看護実践能力を養います。さらに、実習では指導者のもとで看護を実践し、看護実践能力の修得を目指します。
特色のある科目やゼミ活動・地域貢献など
成人看護学援助論Ⅰ
(2年生秋学期)
成人看護学援助論Ⅰでは、糖尿病をはじめとする慢性疾患の看護について学びます。慢性疾患では長期的な療養生活の自己管理が必要であり、患者が自宅で適切にケアを継続できるようセルフケア能力を高める看護が求められます。例えば糖尿病では、自宅での血糖測定やインスリン自己注射が必要となる場合があります。写真は、安全に自己血糖測定とインスリン自己注射が行えるよう、患者教育のトレーニングを実施している場面です。
成人看護学援助論Ⅱ
(3年生春学期)
成人看護学援助論Ⅱでは、手術をはじめとする侵襲的治療を受ける患者や、生命の危機的状態にある患者の看護について学びます。急性期の看護では、疾患や治療によって急激に変化する生体の反応を理解し、合併症の予防と回復の促進を図る援助が求められます。写真は、手術後の患者の状態を観察する演習の様子です。演習では、グループで意見交換しながら手術後の身体状況の理解を深め、回復を支える基礎的な知識と技術を学びます。
シミュレーショントレーニング《心肺蘇生》
(4年生春学期)
シミュレーショントレーニングでは、患者の急変時に必要な臨床推論・臨床判断のスキルや、医療チームの連携による救命技術を学びます。写真は、心肺停止のケースを想定して、シミュレーション環境で、学生が臨床推論・臨床判断を行い、チームで協力して心肺蘇生を実施している場面です。緊張感の高い状況でも適切に対応できるよう、学生は試行錯誤しながら主体的に学びを深めています。
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