平成28年度 島根県看護教員継続研修（基礎研修　前期・後期）を行いました

　看護教員のキャリアアップを支援する事業として、看護教員としての資質・能力の向上を図り、看護基礎教育の一層の充実を図ることを目的に、前期　平成28年8月27日、28日　後期　平成28年10月29日の日程で島根県立大学出雲キャンパスにて看護教員継続研修（基礎編）を行いました。

　藤沢市教育文化センター主任研究員の目黒　悟先生を講師に迎え、「授業研究と看護教員の成長を結ぶ　～授業のデザインとリフレクション～」をテーマに、島根県内の看護師等養成所の看護教員12名の方が受講されました。
　受講された方からは、「単に教科書に沿って進めるのではなく，最も重要なのはその科目から学生に何を伝えたいのか“ねがい”であるそれを明確にすることがわかった。」「授業は生き物という言葉がとても印象的であった。フィードフォワードしながら、よりよく前進していきたいと思った。」「何度学んでも新鮮に学べる内容であり“授業デザイン”の知識が深まった。」「大切なのはテキストの内容をどのように教えようかではなく，学生に何を学んで欲しいかを考え、それを学ばせる方法を研究していくということであることを学んだ。」などの感想が寄せられました。

目黒　悟先生による講義

　
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