平成28年度 島根県看護教員継続研修(全体研修)を行いました

平成28年度 島根県看護教員継続研修(全体研修)を行いました

 看護教員のキャリアアップを支援する事業として、看護教員としての資質・能力の向上を図り、看護基礎教育の一層の充実を図ることを目的に、平成28年8月10日、島根県立大学出雲キャンパスにて看護教員継続研修(全体研修)を行いました。
 
 熊本大学医学部保健学科・大学院保健学教育部教授の宇佐美しおり先生を講師に迎え、「対応に苦慮する人へのかかわり方」をテーマに、島根県内の看護師等養成所の看護教員24名、病院、施設等の実習指導者14名の方が受講されました。
 受講された方からは、「具体的事例に基づいて演習をすることによって、対象者の包括的アセスメントプロセスが理解できました。宇佐美先生の具体的な対応方法のアドバイスがとても参考になりました」、「対応に苦慮する人に出会った時、その人の行動のストレス因子は何であるのか具体的に考え、確認し、そのストレスを軽くする関わりが効果的だとわかったので実践していきたいと思いました」「グループワークもあり、実際の事例を振り返り、とても分かりやすい研修でした。今後の指導に活かしていきたいです」などの感想が寄せられました。

当日の様子1
宇佐美しおり先生による講義

                                       
              

 当日の様子2
グループワーク

         

当日の様子3
グループワーク