アメリカのサンタクララから4年ぶりに高校生が来学しました

出雲市の姉妹都市であるアメリカのカリフォルニア州サンタクララから約4年ぶりに高校生が来日し、本学出雲キャンパスに来学されました。
新型コロナウイルス感染症の影響で思うように国際交流ができなかった数年間を取り戻すように楽しい交流となりました。
みんなでしめ縄づくりにチャレンジしました!
本学の学生と教え合いながら進めていて、とてもよい交流になりました!
次は看護学科3年生と一緒に高齢者体験スーツを着て探し物を見つけるゲームで交流しました。重りを付けて、関節も曲がりにくく、視野も狭い状態でものを探してくる、というゲームを通して高齢者の方の視界や日常動作の難しさを体験しました。
出雲キャンパスの名所、茶室で琴サークルのみなさんが「星に願いを」「さくらさくら」の2曲を披露してくれました。その後実際に琴を体験してもらいました。サンタクララの高校生でギターが得意な生徒さんはあっという間にメロディーを弾けるようになっていました。
琴を楽しんだ後は茶道サークルにお茶を披露していただきました。本学の茶道サークルは「三斎流」という武家茶道で、家元が出雲市にあるそうです。サンタクララの高校生は和菓子のシェアをして楽しんでいました。本学の学生もシェアに参加し、新たな茶道スタイルが誕生していました。

新型コロナウイルス感染症の影響で思うように国際交流ができなかった本学の学生にとってもとてもよい体験になりました。サンタクララの高校生のみなさん、出雲市国際交流協会のみなさん、ありがとうございました!