福井 一尊(ふくい かずたか)
職名 |
教授 |
研究分野 |
美術教育学 |
教員メッセージ
子どもの遊びや造形表現、美術教育について研究しています。
美しさに正直である心の大切さについて考えます。
【主な芸術活動】
2004 個展「ブロンズが奏でるかたち」/勝央美術文学館
2005 現代アートビエンナーレ西日本/大原美術館
2005「犬島時間」/瀬戸内海犬島 (’05、’09、’13)
2006 アートの今・岡山/天神山文化プラザ 他全3会場巡回
2007 個展「光との共鳴、形との対話」/奈義町現代美術館
2010「小泉八雲に捧げる造形作品展」/松江城天守閣
2012 個展「SANINBIYORI」/島根県立美術館 他全4会場巡回
2014「I氏賞」選考作品展/岡山県天神山文化プラザ
2015 写真集「さんいんびより」発刊/今井出版
同年「目の目 手の目 心の目―体感の向こうに広がる世界―」/岡山県立美術館
2016 エネルギア美術賞 受賞/エネルギア文化・スポーツ財団
2018 個展「在るものと 見えるものと」/岡山県天神山文化プラザ
2021 個展「つながるものたち」勝山文化往来館ひしお/岡山県真庭市
2023 個展「色彩との共鳴 形との対話」ギャラリーそら/鳥取市
主な担当授業
・初等図画工作科教育法(2年次秋学期)
小学校図画工作科の学習目標や内容について理解し、児童の主体性や個性を引き出す指導の方法や評価のあり方を学びます。
図画工作科固有の性格や意義、内包する諸課題についても考えを深め、授業展開する力を身に付けます。
・幼児と造形表現Ⅱ(3年次春学期)
我々の長い人生の中で、幼児期は最も造形活動に親しむ時期です。そして幼児はモノを作り出す活動を通して、様々な分野の力を育みます。決して図工や美術につながる力だけを育んでいるわけではないのです。子どもの造形表現について発達的側面や特徴的側面からアプローチすることで、子どもの感じる「楽しい!またやりたい!もっとやりたい!」に出会ってください。