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この度、島根県立大学松江キャンパスゴーストみやげ研究所サークルでは、株式会社Mitsu Fisherman's Factory(以下、M.F.F.)さんが製造している「鯖の塩辛」とのコラボパッケージを制作に携わりました！
御津漁港でとれた鯖と藻塩を使って作られた塩辛は、角が取れた柔らかい塩味で、後味もまろやかです。また、全て手作業で行う伝統製法で作られていて、調味料・着色料無添加！
ご飯にもお酒にもぴったりな商品です。

M.F.F.さんの会社がある御津という地域では、昔から鯖の塩辛の製作が盛んな場所です。『日本の面影』では、小泉八雲が、加賀の潜戸に行く際に立ち寄ったとして記されています。

そんなエピソードがある鯖の塩辛。

しかし残念ながら、八雲が鯖の塩辛を食べたと明記はされていないため、「御津を訪れた八雲がこの鯖の塩辛を食べた....かも、しれない」をコンセプトにして、7月上旬にMFFさんの方にデザイン案をプレゼンテーションをし、今回パッケージを制作しました。

皆さんも八雲が食べた「かも」しれない塩辛を是非食べてみてください。また、パッケージの細かいところにも注目していただけると幸いです。

販売時期：2025年9月～
販売店舗：松江駅シャミネ中浦、松江駅シャミネおみやげ楽市、島根県物産観光館、出雲空港、出雲物産館、いずも縁結び本舗など

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