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学長メッセージ



本田雄一 我が国は少子高齢化が進む中、日本の大学制度始まって以来の大きな制度改革として、公立大学においても大学統合や大学の法人化が進められています。
 本学は、平成19年4月、浜田の県立大学、松江の島根女子短期大学及び出雲の看護短期大学の大学統合によって、公立大学法人島根県立大学となりました。法人化した島根県立大学の発足に当たって、県立大学の建学理念である「諸科学総合と社会における実践」に加え、三つのキャンパスが共通して掲げる三つの基本的目標を定めました。
 第一は、「学ぶ意欲を大切にし、高めていく大学」になること、第二は、「地域に根差し、地域に貢献する大学」を目指すこと、第三は、「北東アジアにおける知的共同体の拠点として世界と地域をつなぐ大学」に発展することです。専門分野を異にする三つのキャンパスが共通の目標で結ばれ、地域社会との密接な連携を通じて、地域社会に貢献するとともに、グローバリゼーションが進行する現在の世界に通用する人材を養成したいと考えています。

  現在、本学は公立大学のトップクラスとなる高い就職率を維持するとともに、文部科学省が優れた大学教育を支援する「大学教育改革支援「GP」(グッド・プ ラクティス)」事業に単年度で5件も採択され、継続分を合わせれば7件の「GP」事業が進行中という高い評価を受けています。今後もこのような高い水準の 教育活動、研究活動を維持し、発展させていきたいと願っています。
 
 本学の全学生,全教職員は建学の理念と三つの目標を等しく共有し, その実現を目指すとともに、創造的な研究成果をあげ,それらを継承、発展させる教育活動を重視し,知識基盤社会と言われる21世紀の社会的要請に応えられ る「夢に満ちた新しい島根県立大学」として発展していきたいと考えています。無限の可能性を持つ多くの若い知性が島根県立大学の三つのキャンパスに集うこ とを念願しています。

 

公立大学法人島根県立大学理事長
島根県立大学学長
島根県立大学短期大学部学長
本田雄一