藤 翔平(ふじ しょうへい)

藤 翔平(ふじ しょうへい)

 
  藤助教

職    名

 助教

研 究 分 野

 発達心理学
(研究内容を詳しく知りたい方はこちらへ(外部サイト))

〇教員メッセージ

  専門は発達心理学,特に幼児期の子どもの発達を研究しています。発達心理学は幅広いテーマを扱うことができる学問分野です。私は,ごっこ遊びと子どものセルフコントロールの関連を主に研究していますが,同じ研究分野では「幼児の認知能力」「幼児の社会性」「保育者の専門性」「親の養育行動」といった多岐にわたる研究を行うことができます。学生の皆さんには,ぜひ「これって,発達心理学で考えたら,どういった現象なんだろう?」と保育の中で起こる様々なことに関心を持ってもらいたいと思います。

 

〇主な担当授業

・発達心理学(1年次春学期)

 この授業は入学してすぐに行われるため,多くの学生さんが「子どもがどのように発達していくのか」についてほとんど知識を有していないことを前提として,心理学の知見を丁寧に紹介しながら進めていきます。保育実習や教育実習で子どもと関わる際に,この授業で学んだことが活かされるというのが授業の目標になります。

・幼児理解と教育相談(1年次秋学期)

 「幼児理解と教育相談」については,1度実習を経験した上で受ける授業になっています。「発達心理学」で学んだ知識と実習で得られた経験を結び付けて幼児理解を深められるように,前半部分では私が発達心理学と保育の事例を結び付けた授業をし,後半部分では現場を経験された先生により実践的な話をしていただきます。一方の「幼児理解の方法」については,全ての実習を経験した上で受ける授業であるため,これまでの実習を振り返って幼児理解を深めるとともに,卒業後に保育者となることを見据えてより踏み込んだ幼児理解ができるような授業を展開します。

・幼児理解と教育相談(1年次秋学期)・「幼児理解の方法」(2年次秋学期)

 「幼児理解と教育相談」については,1度実習を経験した上で受ける授業になっています。「発達心理学」で学んだ知識と実習で得られた経験を結び付けて幼児理解を深められるように,前半部分では私が発達心理学と保育の事例を結び付けた授業をし,後半部分では現場を経験された先生により実践的な話をしていただきます。一方の「幼児理解の方法」については,全ての実習を経験した上で受ける授業であるため,これまでの実習を振り返って幼児理解を深めるとともに,卒業後に保育者となることを見据えてより踏み込んだ幼児理解ができるような授業を展開します。