島根県立大学大学院看護学研究科博士後期課程 2019年度【看護学特論Ⅲ】第2回合同検討会を開催しました。

島根県立大学大学院看護学研究科博士後期課程 2019年度【看護学特論Ⅲ】第2回合同検討会を開催しました。

 12月12日(木)、島根県立大学出雲キャンパスラーニングコモンズ“ききょう”において、2019年度【看護学特論Ⅲ】第2回合同検討会を開催しました。専攻する専門領域が異なるお二人から、自身の研究課題に関連する研究の背景、目的、進捗状況について的確な説明がありました。

 この科目を担当している教員はもちろんのこと、研究科の教員をはじめ多くの教員の参加を得、活発なディスカッションにより、充実したあっという間の90分間でした。最後に研究科長から、この検討会の位置づけ等お話がありましたが、終わった後も、話題は尽きず、立場や専門領域を超えた教員同士の学びの場になりました。

 また、報告した学生からは、「指導教員だけでなく多くの先生方からご意見をいただき、研究を進めていくうえでのこれからの課題やヒントを多くいただきました。」「自身の説明や考えの不明瞭な部分が明確になり、研究テーマに看護が介入することの必要性とその方法について、さらに明確にしていく必要性を感じました。」「今回の合同検討会で得たものを参考に、研究構想をしっかりと固めてきたいと思います。」など、とても頼もしい感想を頂きました。
第2回合同検討会を開催しました。