本学独自の研究助成制度

本学独自の研究助成制度

北東アジア地域研究センター准研究員制度

博士後期課程の院生の中から選ばれた学生を、本学の附置研究所である「北東アジア地域研究センター(NEARセンター)」の准研究員に選任する制度があります。博士後期課程の院生はNEARセンターの准研究員の資格を得ることで、「競争的課題研究助成」を受けることができます。
「競争的課題研究助成」は、3年間にわたって70万円の研究費を大学が支給するもので、この助成金を活用して、博士論文に必要な現地調査や資料の収集等をおこなうことができます。

※北東アジア地域研究センター 准研究員紹介 (NEARセンターHPへ)

 

市民研究員との共同研究助成制度

本学大学院北東アジア開発研究科の大学院生が、北東アジア地域研究センター(NEARセンター)市民研究員の方々及び教員との研究チームを作り、普段の大学院教育では得難い北東アジア地域、開発研究に対する「市民の目・興味」に触れ、市民研究員とともに日本を含めた近隣の北東アジア地域調査に出かけ、また関連の研究を行っている研究者との研究会を開くなどを通じて、新鮮な知的刺激を受けて研究者として成長してもらおうという取り組みです。
採択された共同研究には、45万円を上限に研究費を助成します。

※北東アジア地域研究センター 市民研究員制度とは (NEARセンターHPへ)

 

大学院生 学会発表・学会参加等支援制度

本学大学院北東アジア開発研究科の大学院生の研究成果の学会発表や学会参加を奨励し、もって学術研究の促進に資するため、学会発表及び学会参加に要する交通費、宿泊費等を助成する制度を設けています。

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