前林 英貴(まえばやし ひでたか)
教員メッセージ
人は誰でも生まれた時から上手に話すことが出来ません。そんな子どもの言語獲得について、音声解析を用いた研究を行っています。また、医療的ケアの必要な子どもやその家族が地域で安心して生活するためには何が必要かについても研究しています。前職は大学病院の小児科で看護師として働いていました。先天性疾患や慢性疾患を抱える子どもやその家族には様々な課題があります。保育・教育者として、何ができるのかについて一緒に考えていきましょう。若い頃は潜水士として世界の色々な海に潜ってきました。お気に入りはミクロネシアの透明度が高くて潮流のあるポイントです。水中写真もしていました。いつかはこの山陰の海を潜って、自然の魅力溢れる写真を撮りたいと考えています。
主な担当授業
・子どもの保健(2年次春学期)
将来を担う子どもが健やかに育ち、その人生を幸せに生きていくためには、心身の健康が保持され続けなければなりません。そのために何が必要かを考える学問、それが「子どもの保健」です。近年子どもを取り巻く環境は目まぐるしく変化しており、子どもが健康に育つためには多くの課題があります。専門職を目指す者として、その課題解決に必要な知識とスキルを身に付けましょう。