島根県立大学短期大学部保育学科では、11月8日(土)に地域の親子を対象とした「こっそり畑」親子体験イベントを開催しました。当日は親子17組(大人22名、子ども24名)、松江農林高校の生徒4名、保育学科の学生16名が参加しました。
こっそり畑とは、キャンパス内の畑を起点に「乳幼児とその保護者が植物や食に関心を持つこと」「学生自らが農業をベースとした食育のスキルを身に付けること」を目的とし、野菜の栽培や収穫、乳幼児とその保護者向けの食育イベントを行っています。
当日は、保育学科の学生が企画した「島根の野菜おいしいけん!かるた」や「やさい縁日」、さらにイチゴの苗植え、学生と松江農林高校の生徒が栽培した白菜、大根の収穫をしました。秋晴れの下、たくさんの野菜を収穫し、きっと良い思い出になったのではないでしょうか。参加してくれた皆さん、松江農林高校の皆さん、ありがとうございました。
参加いただいた保護者のアンケートを一部抜粋して掲載します。
今回とても素敵な体験をさせていただき、ありがとうございました。 子どもも楽しみながら野菜を学んでいました。 普段は葉物野菜はほとんど食べない息子ですが、自分で収穫した野菜は特別らしく、鍋に入っている白菜をパクパク食べていました。 食育ってすごいなぁと思いました。 企画してくださった先生と学生さん、美味しい野菜を育ててくださった農林高校の皆さま、ありがとうございました。
とても貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。初めて参加しましたが、子どもたちも親もとても楽しく活動できました。お土産もたくさんいただきありがとうございました。帰宅後も、いちごの苗に水やりをしたり、野菜に興味をもったりしていました。「大根の葉っぱって食べられるんだ!」と、収穫したばかりの大根を眺めていた様子もありました。 学生さんたちとの触れ合いもとても楽しかったようで、人見知りの我が子が一緒に活動する姿もあり驚きました。 本当にありがとうございました。