国際交流(松江キャンパス)

TOPICS

海外研修

◆夏季語学研修(サマープログラム)
夏休みにアメリカのセントラルワシントン大学(CWU)で実施する、約2週間の研修プログラムです。英語による表現力、理解力を高めるとともに、様々なアクティビティへの参加、CWUの学生・地域の人々との交流、広大な自然との触れ合いなど、現地でしかできない貴重な異文化体験をすることができるため、毎年多くの学生が参加をしています。
⇒令和6年度の研修の様子は こちら
⇒令和5年度の研修の様子は こちら

セントラルワシントン大学(CWU)との交流
アメリカ合衆国ワシントン州立セントラルワシントン大学(CWU)と1990年6月に協力協定を締結後、学生の夏季語学研修(サマープログラム)や交換教授の相互派遣、本学からの留学生の派遣などの交流を行ってきました。
CWUは、シアトルの東約160kmのエレンズバーグにあり、学生数10,000人以上の総合大学です。

◆フィリピン英語研修
観光地としても人気のセブ島にある、ラプラプセブ国際大学で提供される4週間の短期英語研修プログラムに参加し、英語能力や異文化コミュニケーション能力、問題解決能力の向上を目指します。
英語授業はもちろん、英語での言語授業(中国語、韓国語等)や一般教養科目など、学びの目的に合わせてカリキュラムを選ぶことができ、授業外でも教員や現地バディ学生からのサポートを受けられます。セキュリティ万全で、学生寮や日本食ベースの食堂もあり、安心の生活環境です。

◆キッカケプログラム(タイ教育実践・異文化探求研修)
タイの首都バンコクの中心部にある国立の総合大学、シーナカリンウィロート大学(SWU)と本学は、令和6年度に国際交流協定を締結しました。交流の一環として、夏休みに「教育・異文化探究」をキーワードとした1週間の研修を実施しています。
研修では、SWUの教育学部で学ぶ学生とのディスカッションや現地教員との意見交換を行い、SWU附属の教育機関等で実際に教育活動を実施します。また、孤児院を訪問し、世界の多様な教育現場の在り方について体験を通じて学びます。

◆アジア文化研修 ※令和8年度より実施予定
インドネシアに約1週間滞在し、現地の社会・文化を学び、同時に異文化や多文化共生に対する理解・関心を深めることを目的とする研修です。大学の講義で学んだことを現地で体感し、学びを深めます。
人々の暮らしに触れ、同時に布や工芸品、芸能、博物館見学を通じて、現地の文化への理解を深めます。世界遺産ボロブドゥール遺跡とプランバナン寺院群も見学予定です。また、大学で学んだインドネシア語を活用して、学校訪問等での交流活動を行います。 

留学

◆在学中の留学については こちら

◆卒業後の留学について
卒業生に対しセントラルワシントン大学への留学(UESL)の道が開かれており、現在まで約50名の松江キャンパスの卒業生が留学しています。なお、協力協定に基づき、毎年1名がUESLの3クオーター分の授業料免除を受けることができます。
※授業料免除の内容は変更となる場合があります。

交流事業

海外研修や留学以外にも、海外大学の学生たちが松江キャンパスを訪問するなど、学内での交流事業も行っています。

⇒令和6年7月 「短期日本語・日本文化研修」参加学生との交流の様子は こちら
⇒令和6年5月 南ユタ大学の学生との交流の様子は こちら
⇒令和5年5月 南ユタ大学の学生との交流の様子は こちら

奨学金について

島根県立大学では、海外での学びのチャンスを広げるため、協定留学や正課の海外研修に参加をする学生に対し、費用の一部を助成する奨学金(給付型)を設けています。