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ノロウイルスによる感染性胃腸炎が流行しています

保健管理センター

ノロウイルスによる感染性胃腸炎が流行しています
 島根県東部を中心に、ノロウイルスによる感染性胃腸炎が流行しています。
 全国的にも、国立感染症研究所の調査では、昨年の3倍と急増し、猛威をふるっています。
 ノロウイルスは、例年12月に感染のピークを迎えます。感染予防に注意しましょう!

ノロウイルスとは?

  • ノロウイルスは、冬季(11〜3月)の感染性胃腸炎の原因の多くを占め、感染力が極めて強力で、わずかの量のウイルスで感染します。ノロウイルスは、食中毒の原因にもなります。


感染経路

  1. 人から人への感染で、感染者の便や吐物に含まれるウイルスが主な感染源です。
    吐物の飛沫から感染する場合もあります。
  2. 汚染された水や食品からの感染で、最も多いのは、ウイルスに汚染された二枚貝を、生や、加熱が不完全なままで食べることにより、感染します。


症状と経過

  • ノロウイルスの潜伏期間は通常1〜2日です。
  • 主な症状は、下痢、吐き気・嘔吐、腹痛、軽度の発熱で、1ないし2日で治りますが、症状が激しく、脱水症状のある場合は、医療機関を受診してください。
  • 一旦ノロウイルスに感染するとその後、1週間から1ヶ月間、便などにウイルスが排泄されることもあるので人にうつさない注意が必要です。


予防

  1. 手洗い・うがいの徹底
    トイレの後、調理をする際、食事の前には、石鹸と流水で30秒以上手を洗いましょう。
    タオルは清潔なものを使用し、共有しないようにしましょう。
  2. 食品の加熱
    食品に付着しているウイルスは、加熱処理(中心温度85度以上で1分以上)で死滅します。調理に使用したまな板や包丁なども85度以上の熱湯で消毒しましょう。
  3. 便や吐物の処理
  • 感染者の便や吐物は、大量のノロウイルスに汚染されています。できるだけ、速やかに処理することが大切です。その際に。直接手で触れることはせず、使い捨ての手袋やマスクを使用し、ペーパータオルで拭き取った後は、ビニール袋に入れ密封し、衛生的に廃棄しましょう。
  • 汚染した衣類、床、ドアノブ、トイレの便座など汚物の消毒には市販の塩素系消毒剤(漂白剤)を説明書をよく読んで希釈したものを使用して下さい。処理後は、必ず手洗い・うがいをしましょう。