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新型インフルエンザと百日咳に関心を!!

平成22年5月31日
島根県立大学 保健管理センタ−

教職員・学生の皆さんへ
新型インフルエンザと百日咳に関心を!!
 昨年は、新型インフルエンザ、一昨年は百日咳が本学でも流行したことは、皆さんの記憶に新しいと思います。まだ、島根県内ではこれらの感染症がまだ流行していませんが、全国の大学では、集団発生がみられはじめています。
予防にまさる対策はありませんので、感染予防の注意点について説明します。

○新型インフルエンザ(A/H1N1)について

  1. 症状
     季節性インフルエンザと似た症状を示し、突然の高熱・咳や熱感・咽頭痛、鼻汁・鼻閉・頭痛・全身倦怠感が主ですが、下痢や嘔吐も多くみられます。多くの患者が軽症のまま回復しますが、糖尿病や喘息などの基礎疾患がある場合は重症化する場合もあります。
  2. 感染予防の徹底を
     感染経路は、咳やくしゃみによる飛沫感染とウイルスが付着したものにふれることによる接触感染です。
     予防策として、手洗いの励行、うがい、室内温度の保持、十分な睡眠、過労の防止が重要です。

    *マスクや体温計など流行が始まる前に準備をしてください。


○百日咳について
  はしか(麻疹)と同様に、過去に予防接種をうけていても、徐々に免疫が低下するために、
 大学生に流行がみられます。

  1. 症状
     潜伏期間は1〜2週間程度で咳・鼻水などの風邪と同じ様な症状が約1〜2週間(カタル期)持続し、その後コンコンと立て続けに激しく咳き込むなどの百日咳特有の発作が約2〜3週間(痙咳期)続きます。発熱はみられないことが多く、咳発作がない時は無症状です。
  2. 感染予防のために
     百日咳は、飛沫感染・接触感染により、百日咳菌が人から人へ感染します。感染源とならないためにしつこい咳が2週間以上続く時は、百日咳を疑って早めに医療機関を受診してください。予防策として、手洗いの励行、うがい、マスクの着用が重要です。


○新型インフルエンザ・百日咳の感染が疑われた場合
 新型インフルエンザや百日咳の感染が疑われる場合は、登校(出勤)せずに医療機関に電話連絡し、マスクを着用して受診してください。
○診断された場合
 診断された場合は、大学に連絡し、学校保健安全法にしたがって、新型インフルエンザは「解熱後2日間」、百日咳は「特有の咳がなくなるまで(約3週間)」は感染拡大防止のために、出席停止となります。
 登校(出勤)する前に医療機関を受診し、登校(出勤)の可否について診断をしてもらい大学に報告してください。